そのままパリパリ食べられる
下漬けいらずでお手軽にらっきょう漬けもできます
宮崎県で有機栽培された大粒のらっきょうを赤穂の天塩で漬けました。
しっかりと時間をかけて乳酸発酵・熟成させ旨味を引き出しました。パリパリしたみずみずしい歯応えと、らっきょうの香り&辛味をお楽しみください。刻んで和え物や炒めもの、タルタルやドレッシングなどお料理に使用しても美味しく召し上がれます。※塩分が強く感じる場合はページ下部の「簡単らっきょう漬け」の脱塩の仕方を参考にお好みの具合に脱塩してください。
らっきょう漬けを手作りする際の、大変な皮むきや、塩漬け(下漬け)の期間が省けます。軽く塩抜きをすれば「甘酢漬」などお好みの味でらっきょう漬けができます。
らっきょうは、玉ねぎやニンニクの仲間で茎の根元の部分です。原産地の中国では古くよりその効能から「生薬」として使用されてきました。カリウムや食物繊維が豊富で、匂いの元である「アリシン」は血液さらさら効果も期待されています。夏食べたい、まさに「畑の薬」です。
熟成塩らっきょうをそのまま使ったレシピ
らっきょうの香味和え
材料(2人前)
熟成塩らっきょう…10粒 / 大葉…3枚 / 茗荷…2〜3個
梅こくり…大さじ1 / おかか…適宜
作り方
1、熟成塩らっきょうと茗荷は縦に薄切り、大葉は千切りにしてから水煮さらし、よく水気を切っておく。
2、ボウルに1と梅こくり大さじ1を入れよく和えて出来上がり。お好みでおかかを添えて。
冷奴にのせるのもおすすめ!
使用したのはこちら▼
爽やか夏のスタミナ焼肉
材料(2人前)
豚肉(肩ロースなど)…150g / 塩らっきょう…35g(4〜5粒)/ ごま油…大さじ2と1/2 / 塩糀…小さじ1/2、(または醤油小さじ1)/ トマト…35g(中玉1/2)/ カイワレ…適量 / 黒胡椒…適量 / 塩…適量
作り方
1、塩らっきょうを粗みじん切りにする。トマトは水分の多い種の部分を取り除き適当な大きさに刻む。カイワレは水気を切り刻む。
2、ボウルに1の刻んだ材料を全て入れる。ごま油、塩糀、黒胡椒を加えよく混ぜて馴染ませる。
3、熱したフライパンに油(分量外)をしき、豚肉を焼く。塩を適量ふる。
4、器に焼いた豚肉を盛り付け、2の塩たれをたっぷりかけて完成。
簡単らっきょう漬の3ステップ
- 1、脱塩
- 本漬けに使用する量の「塩らっきょう」をボウルに入れ、らっきょうの2倍量の水(らっきょうを150g本漬けする場合、300gの水)を加え、丸一日(24時間)漬けて脱塩します。よく水を切っておきます。※脱塩後は冷蔵庫で保存しなるべくお早めにお使いください。
- 2、調味液づくり
- 調味液に使用する調味料を合わせて電子レンジ等で加熱して冷ましておく。
- 3、本漬け
- 2の調味料が冷めたら、ビニール袋やチャック付きの保存袋に、脱塩した塩らっきょうと一緒に入れ、空気を抜き冷蔵庫に3日程置いて漬けます。※出来上がったらっきょう漬けは冷蔵庫で保存し、なるべくお早めにお召し上がりください。
おすすめの調味液の作り方はこちら
- 爽やかな酸味と梅の風味
梅&醤油
脱塩した熟成塩らっきょう…150g
山野うめぼし…1粒
※梅干は種を取り除く
あらこし生…55g
酒…40g 米酢…20g
みりん…15g だし汁…40g
- 味噌のコクと旨味でやみつき
麦味噌
脱塩した熟成塩らっきょう…150g
麦味噌…60g
砂糖…20g
みりん…大さじ2
- フルーティーでデザート感覚
ぽん酢ハニー
脱塩した熟成塩らっきょう…150g
ゆずぽん酢醤油…50g
水…30g
はちみつ…10g
セット内容 |
熟成塩らっきょう漬500g(国産有機らっきょう使用)、漬け方レシピ付 |
賞味期限 |
3ヶ月 |
保存方法 |
冷蔵 |
原材料 |
有機らっきょう(国産)、漬け原材料(食塩) |
配送 |
冷蔵 他商品と同梱可能 |