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秩父で栽培された荏胡麻油を丁寧に圧搾した荏胡麻油 日本人に不足しがちなオメガ３脂肪酸を豊富に含みます

埼玉県秩父市にて、無農薬で育てた荏胡麻(えごま)を何度も選別し遠赤焙煎加工し、玉締め圧搾法で搾油した荏胡麻油です。精製せずにそのまま瓶詰めしたピュアオイルは、味の余韻も魅力的です。
ドレッシングやマリネ、卵ご飯や味噌汁に。仕上げの一振りで旨みとコクが増します。
（荏胡麻油に含まれるオメガ３脂肪酸は高温で酸化しやすいため、炒め物や揚物にはおすすめいたしません。）
黄金色の荏胡麻（えごま）油は上質なワインのように、澱のあることが特徴です。この澱には、荏胡麻の種子に含まれているたんぱく質、ポリフェノール、ビタミン、鉄分など豊富な栄養素が溶け込んでいます。瓶ごとかるく振ってからお召し上がりください。

荏胡麻油には日本人に不足しがちなオメガ３(n-3系)脂肪酸が含まれています。
油に含まれる脂肪酸は、私たちの体を構成する細胞の膜の材料になっています。
油を摂取すると、体重が増えたり、コレステロールが増えたり…とあまりよいイメージをもたれないことが多いですが、良質な油をバランスよく適量摂取することが何よりも大切です。
そのバランスとは、オメガ6、オメガ3が4：1です。（厚生労働省）
オメガ6は、コーン油や大豆油で、炒め物や揚物に通常使われている油です。一方、オメガ3には青魚や荏胡麻油、亜麻仁油に含まれています。
近年、食の欧米化や青魚を食べる機会が少なったことで、オメガ6に対し、オメガ3が不足しがちとなっており、その比率は10：1ともいわれています。オメガ6ばかりに偏っていると、体が炎症傾向になり、老化を促進したり、アレルギーや生活習慣病の原因になりかねません。一方、オメガ3はそれらの原因を防いだり改善する働きがあります。
そのため、健康的な生活を送るために、オメガ３脂肪酸を意識的に摂取することをおすすめします。
荏胡麻油にはオメガ３脂肪酸が豊富に含まれています。１日小さじ１杯が摂取目安とされているので、ヨーグルトやお味噌汁に入れるなどすれば毎日無理なく摂取することができます。

油は日光はもちろん、電灯等の光にも弱い為、遮光性の高い特別製の銀箱に入っています。保管の際はこの箱に入れたまま保管ください。

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