なまこ壁

国産有機白米糀500g

販売価格:1,250円(税込1,350円)

\お客様のレビュー/

  • DIY
  • 60代以上
  • 男性
  • 2025/02/15 18:39:39
あま酒は手作りで
小さい頃はばあちゃんが時間を掛けて作ってくれたあま酒。この白米糀を使うと、私でも美味しいあま酒が出来るので、我が家では非常に重宝しています。そして、あま酒造りだけはいつの間にか週末の私の仕事に。ご飯を炊いて、お湯を沸かして、温度計を見ながら、丁寧に順番に混ぜ合わせて凡そ8時間。保温がしっかり管理出来ていれば、添加物なしの自然な甘みの「自家製の手作りあま酒」が完成。我が家では2リットルのペットボトルに移し替えて冷蔵庫で保管。そのままでも温めても勿論美味しい。朝ごはんの時にコップ一杯頂けば、一日元気に過ごせます!この白米糀、冬期以外も販売してもらえたら嬉しいですね。
ショップからのコメント
この度は、有機白米糀をお買い求めいただき誠にありがとうございます。週末の甘酒作り、お疲れ様です。自家製の手作りあま酒は格別の美味しさですよね。冬季以外の白米糀の販売に関しましては、社内で検討させていただきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございます!(2025/02/17 13:00:36)

新しい送料につきましてはこちらをご確認ください。

国産有機栽培米で職人が造った糀
手造りあま酒や手造り味噌に!

昨今の継続的な原料米高騰の影響を受け、誠に申し訳ございませんが今季は糀製品の価格を改定させていただくこととなりました。それに伴い、白米糀は500gパックに変更となります。

味噌造りセットのビニール袋、輪ゴムは付きませんのであらかじめご了承ください。

国産有機栽培米で職人が造った糀です。
ご家庭で手作りの味噌・塩糀・あま酒などが楽しめます。

糀とは?

白米糀

糀のもととなる、糀菌には5つの種類がありますが、ここで紹介しているの糀菌は黄麹菌(日本コウジカビ)と呼ばれるものです。日本の風土から生まれた日本にしか存在しない菌であり、国菌として指定されています。各国には、国歌や国花がありますが、国菌がある国は珍しいです。
古来から、この糀菌は味噌・醤油・日本酒などを作る際に活用されてきました。日本の食文化を支えている大切な要素です。
糀とは、米・麦・大豆などの穀物に糀菌を繁殖させたものです。米に繁殖させたものは米糀、麦に繁殖させたものは、麦麹と呼びます。糀菌は、米などに付着して繁殖する際に多くの酵素を作りだします。約100種類もの酵素が生み出され、各種ビタミンやアミノ酸などの様々な栄養素を作り出します。

糀のちからで甘み・旨みを引き出す

原料に付着した微生物はみるみる増殖し、原料がもつデンプンをブドウ糖に、タンパク質をアミノ酸に分解します。あま酒が砂糖を使わずに甘いのは、米に含まれるデンプンをブドウ糖に分解するためです。糀が生み出した自然の甘さです。
お肉や魚を塩糀で漬けると柔らかく旨味が引き出されるのは、まさに糀菌が作り出す酵素が肉や魚の繊維部分であるたんぱく質をアミノ酸に分解するためです。

あま酒とお味噌で肉を漬ける
あま酒とお味噌で肉を漬けて

ヤマキ醸造の糀造り

ヤマキ醸造工場長によると、蒸した米に菌を合わせる「手入れ」は、タイミングが難しく、工場長をはじめとする造り手の経験が大きく活かされます。当たり前のことを丁寧に作業することで日々の糀造りが安定し、味噌・醤油の味を決めます。

あま酒の作り方

白米糀でぜひ、「手作りあまざけ」を作ってみてはいかがでしょうか?出来上がったあまざけはお水や豆乳で希釈して飲んでいただくのはもちろん、お料理の甘味料やスイーツ作りにも使える便利な調味料に。酵素が活きているので、腸活環境に嬉しい効果も期待できます。

あま酒の作り方

材料(作りやすい分量)
有機白米糀…300g / 神泉水…600ml

、神泉水を沸かして冷まし60℃にしておく。
、白米糀とを合わせて炊飯器の内釜に入れ、保温モードにする。炊飯器の蓋は閉めない。
、厚手の布巾などを濡らして硬く絞り、にかける。
、途中、温度を何度か計って60℃を超えないように注意しながら、7時間置く。布巾が乾くようなら濡らして絞ってまたかけてください。
、7時間後、まだ糀に芯があるようなら1、2時間そのまま様子を見て、柔らかくなったら出来上がり。
、お好みでフードプロセッサーやミキサーにかけて滑らかにしてください。
清潔な保存容器などに移して、なるべくお早めにお召し上がりください。

  • あま酒ヨーグルト
    ヨーグルトにかけて
  • お肉に漬けて焼いて
    お肉に漬けて焼いて

生醤油糀の作り方

醤油の香りに麹の旨みが加わり、どんな料理も一味違う美味しさに!お肉や魚を漬けたり、オイルと合わせてドレッシングにしても。

生醤油糀の作り方

材料(作りやすい分量)
有機白米糀…200g / 醤油…300ml / 清潔な容器…容量が500ml以上のもの

、容器に白米糀を入れ、その上から醤油を入れよく混ぜる。
、湿気が少なく、あまり寒くない場所場所で保存する。
、10日〜1ヶ月程度、糀の粒が指で潰せるようになれば出来上がりです。
※出来上がった生醤油糀は密封容器などに入れて冷蔵庫で保管し、保存容器から取り出す時は清潔なスプーンなどをご使用ください。

あま酒トマトケチャップの作り方

トマト缶を使って手軽にできる「糀ケチャップ」は、糀の糖化による自然の甘さがトマトの酸味を包み込むような優しい味わい。お好みでハーブを加えると、より本格的な味わいになります。ぜひお試しあれ。

あま酒ケチャップの作り方

材料(作りやすい分量)
有機白米糀…100g / トマト缶(カット)…1缶400g / 有機生塩糀…大さじ1

、糀をぬるま湯(〜50℃位)に浸して1〜2時間おく。
、炊飯器の内釜に、トマト缶、有機生塩糀を入れて一混ぜして保温モードにする。炊飯器の蓋は閉めない。
、厚手の布巾などを濡らして硬く絞り、にかける。
、途中、温度を何度か計って60℃を超えないように注意しながら、5時間置く。布巾が乾くようなら濡らして絞ってまたかけてください。
、5時間後、まだ糀に芯があるようなら1、2時間そのまま様子を見て、柔らかくなったら出来上がり。
、5時間後、糀が柔らかくなり、甘みが出てきたら、少し冷ましてからミキサーにかけて出来上がり。
清潔な保存容器などに移して、なるべくお早めにお召し上がりください。

  • オムレツに
    オムレツにかけて
  • ピザトーストに
    ピザトーストに

カカオ糀の作り方

デンプンの糖化を利用して作るカカオ糀は、まるでチョコレートみたいな美味しさです。パンに塗ったり、ホットケーキやアイスに添えたり。お湯で割って糀ココアも!様々な楽しみ方ができるカカオ糀おすすめです。作り方はあま酒と変わりません。

カカオ糀の作り方

材料(作りやすい分量)
有機白米糀…100g / 純ココア…15g / 水…120ml / 塩…ひとつまみ

、水を50〜60℃程度に温める。
、ヨーグルトメーカーを使う場合は、容器に全ての材料を入れ、60℃・8時間に設定して出来上がり。
炊飯器を使う場合は、温度調節 (蓋を開けて布巾をかけるなど)して保温モードで7〜8時間ほど、60℃をキープしてください。

カカオ糀をパンに塗って

あま酒作りに便利なヨーグルトメーカーもございます

上記のように、糀あま酒や、あま酒トマトケチャップ、糀カカオを作るには一定の温度でタイマー機能のあるヨーグルトメーカーで作るのが便利です。当店ではビタントニオのヨーグルトメーカーの取り扱いがございます。

ビタントニオ ヨーグルトメーカー VYG-60
税込7,260円
商品を見る

お味噌を仕込むなら、セットがおすすめ

希少な国産有機原料を使って自宅で仕込む「我が家だけの味」。作り方説明書と一緒にお届けします。ふっくら蒸した有機大豆は下ごしらえの手間もなく、手軽に仕込むことが出来ます。

 内容量  500g
 賞味期限   製造日より6ヶ月
 保存方法  直射日光を避け、冷暗所に保管
(湿気の多い所をさけて下さい)
 原材料  有機米(国産)
 配送  常温
他商品との同梱可

※商品ページに記載している賞味期限は製造日からの賞味期限となります。
お届けする商品の賞味期限をお約束するものではありませんのでご注意ください。
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重量:550g

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